

2008年03月13日
坂田誠
最近、航空機産業のみならず、一般の経済ニュースなどでも良く聞かれるキーワード。それが「MRJ」です。
航空業界に興味がある人は周知の内容だと思いますが、「MRJ」を聞いた事が無い人の為に、簡単に説明します。
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MRJとは、三菱リージョナルジェット(Mitsubishi Regional Jet)の略。
MRJは航空機メーカーの三菱重工業が主体となって開発している小型旅客機ですが、通商産業省が推進する、日本の国家的プロジェクトともいえる、純国産小型ジェット旅客機であり、日本が独自の旅客機を開発するのはYS-11以来、40年ぶり。正に念願とも言える機体です。
この開発には、国内でボーング787の航空機部品の製造を行なっている、富士重工が開発へ協力を行なっていますし、トヨタ自動車・三菱商事・三井物産・住友商事なども事業への出資を検討するなど、企業の垣根を越えた巨大プロジェクトなのです。
尚、MRJの製造・開発は三菱重工の大江工場(愛知県名古屋市)と小牧南工場(愛知県西春日井郡豊山町)が主体となっており、東海の主要産業の柱としても、大きな期待がされています。
また、他にも、MRJの開発協力をしている富士重工が小型旅客機の開発を発表すると共に、本田技研工業(ホンダ)もビジネスジェット機「HondaJet」の2010年に販売予定。
ブログで以前に紹介したボーイング787も含め、国内の航空機産業は、ますます「激アツ!」といった状況なのです。
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