

2008年03月15日
坂田誠
弊社のブログでは、求人・就職的な情報だけでなく、航空機・自動車産業の動向についても記事にしていきますので、ご興味ある方は、定期的にチェックしてみて下さい。
さて、今回はこんなニュースから。
【続きを読む へ】
トヨタ社長 旅客機参入を否定 米需要「前年並み1600万台」
[FujiSankei Business i]
また渡辺社長はトヨタ本体のジェット旅客機事業への参入について「考えはない」と否定した。トヨタは三菱重工業が計画している同事業に資本参加することを検討している。
実はトヨタ自動車が航空機産業に参入して来るのではないか、という話は、以前から絶えません。
今回はそれを一応は否定した形になりますが、この類の話は無くなる事は無いでしょう。
まず、国内の自動車産業の市場規模が20兆円に対して、航空機産業は約1兆円であり、豊富な資金力と技術力を持つTOYOTAであれば、参入が容易である事。
更に、ボーイングの試算によると、今後20年の航空機産業の市場は2兆8000億ドル(約280兆円)に成長すると言われ、軽視できない市場規模になる事。
また、航空宇宙分野で使われる自動制御技術や、カーボンセラミックなどの複合材料開発技術など、今後の自動車産業にも活用できる高度な技術を吸収できる事。(実際にそれを睨んでのMRJへの出資検討だったりする訳で…)
いずれにしても、どんどんボーダレス化が進み、昔では考えられないような業務提携やM&Aが起こる世の中です。
先々、MRJならぬ、TRJ(Toyota Regional Jet)の開発が発表される!なんて事も全く無いとは言えませんね
ヒューマネットでは岐阜・愛知で航空機のCAD設計・解析技術者を大数募集中!
| < 前の記事へ | 一覧へ | 次の記事へ > |